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ロウソクの科学を読んでみた! 

ロウソクの科学を読みました。

この本はノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが、科学への興味を持つことになったきっかけとして紹介された本です。

この本を吉野さんは小学校の時に読んで影響を受けたとのことですが、やっぱり頭の出来が違います。当然ですが。

 

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本の題名

 

ロウソクの科学 

著者 ファラデー 著

発行 岩波書店、角川文庫

 

読書時間2時間30分

 

内 容

一本のロウソクに火をともせば、深遠な科学への扉が開く。製本工から夢を叶え、偉大な科学者になったファラデー(1791-1867)が最も愛した群衆−少年少女に語りかけ、実験をくりひろげる名講義。世界中で愛読されてきた本書は今なお科学の精神を生き生きと伝える。

    岩波文庫版 表紙紹介文より一部抜粋

 

製本工から偉大な科学者となったファラデーが、「少年少女の為のクリスマス講演」で行った科学の実験を中心とした講義内容を文章にしたものです。

 

本の題名にロウソクの科学とありますが、その内容はロウソクにとどまりません。

 

ロウソクの構造から始まって、燃焼が作り出す物質へと展開し、最後には人間とロウソクの生命の関連、及び植物と動物が共存する大自然へと広がっていくものです。

 

目の前で繰り広げられる驚くべき実験や壮大な講義を聞いたこどもたちは、大きな影響を受けたでことしょう。

 

そして今もなお、書籍によって影響は続いています。

 

 

 

感 想

こどもたちの目の前で数々の実験や講義が繰り広げられる様子が目に浮かびます。

こどもたちは歓喜し、目を見開いて実験をみていたことと思います。

 

私も目からうろこの話が多々ありました。

 

問題形式にしてみます。

 

問題1

「燃えているロウソクには一番上にお椀のようなものが出来ますが、それはなぜ」

 

答え

ロウソクの熱によって生じた上昇気流が、外側の縁を冷やすから。

 

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問題2

「氷はなぜ水の上に浮くのか」

 

答え

氷は元の水よりも体積が大きいから

水は凍らせるとすき間が大きくなって体積が増え、水と同じ体積で比べると軽くなるから。

 

 

問題3

「吸盤はなぜ吸い付くのか」

 

答え

空気に重さがあるから。吸い付いているのではなくて、空気におされている。

 

どれも当たり前の事として理由を考えない場合が多いと思います。

普段おこっていることを「なぜなぜと考え続けることが大事」なんだなあと改めて思いました。

 

また、巻末にファラデーの生涯が書かれています。

こちらも非常に興味深いことが書かれています。

 

ファラデーは元々は家具屋の子供として生まれ製本工として就職します。

科学とは全く関係ない生活をしていますが、一冊の本と出会い、また多くの人と出会い科学者として活躍します。

 

人間はみずからの行動と人との出会いによって、大きく人生が変わっていくんだなあと思いました。

 

電気の研究で知られるファラデーですが、その著書により後世のリチウムイオン電池の発明者である吉野さんへ影響を与えた事は何かの縁を感じます。

 

どんな人にお勧め

 小学生にはちょっと難しいかな?と思います。

親が読んで、この本にかかれている実験をしてあげたら、こどもは喜ぶでしょう。

 

本を紹介頂いた方

今回はR2@化学系零細リーマンさんに紹介頂きました。

この場をお借りて御礼申し上げます。

 

化学系という事ですので、ロウソクの科学とかも興味を持たれるんでしょうね。

また11月17日が簿記3級取得予定とのことです。

頑張ってください。

 

ツイッターはこちらです。

https://twitter.com/R2_chem0ryman

 

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