覚悟の磨き方を読みました!
グサグサ心に刺さる言葉が満載の自己啓発本です。
特に心に刺さった言葉は?
本気で生きるということは「わずかな残り時間でなにができるか」を必死で考えるというとこかな。
目次
本の題名
覚悟の磨き方
編約 池田貴将
発行 サンクチュアリ出版
読書時間1時間
内 容
後悔しない生き方とはなにか?
その問いかけに関して吉田松陰の言葉を編約者が「超訳」して伝えているという設定です。
物語形式ではなく、キーワードと解説が短文で綴られており非常に読みやすい本です。
吉田松陰は松下村塾を開き明治維新に大きな影響を与えた人々を輩出したことで有名ですが、ペリー来航時に黒船に小舟で乗り付け、教えを乞うたという驚愕の行動をしています。
行動力が並外れた方だったようですね。
そんな方の行動に基づいた言葉はやはり人の心を打ちます。
心に刺さった言葉をもう一つ書きます。
このような言葉が満載の本です。
心を向ける先
「自分が今やらなければならない、一番大事なことはなにか?」
をはっきりさせてください。
悩むべきは、そのことだけです。
覚悟の磨き方 サンクチュアリ出版 編訳 池田貴将 p067 2019/8/28 より一部抜粋
感 想
この本を読むと「なんて小さなことで悩んでいたんだ。」って思いますね。
自分が悩んでいることって大したことではないんですよ。
多分。
色々悩んでいたことがばからしくなりました。
グサリと刺さる言葉が満載で一気に読めます。
刺さった言葉があるページに付箋をつけていったのですが、付箋だらけになりました。
なにかをやろうと思ったらこの本を読んでエイヤーでスタートですね。
どんな人にお勧め
誰にでもお勧めです。
自分の方向性に悩んだ時に良いかもしれません。
本を紹介頂いた方
今回はSH 機関投資家のたまごさんに紹介頂きました。
この場をお借りて御礼申し上げます。
資産運用部門の執行役員を目指されているとのことです。
スポーツもされているようで、2年後までにボクシングのプロライセンス取得を目指されているとのこと。
どちらも凄い目標ですね。
目標達成に向けて頑張ってください!