臆病者の為のデータ格安SIM変更手続き
ipadのキャリアを大手キャリアからイオンモバイルに変更してみました。
すると、イオンモバイルを使ってみてから切り替えが出来ることがわかりました。
条件はディバイス料金支払い済みipadの切り替え。SIMフリー設定済です。
データ通信の格安SIM選びの参考にして頂ければ幸いです。
目 次
- お試し期間をつくることが出来る
- なぜ格安SIMに変えなかったのか
- なぜ今回変えてみたのか
- なぜイオンモバイルにしたか
- 大手キャリア低速モードでの使用感
- イオンモバイルに変えてからの使用感
- 料金の違い
- まとめ
お試し期間をつくることが出来る
変更手続きをしてわかったのですが、下記条件があるのでお試し期間をつくれることがわかりました。
(注意:イオンモバイル契約手数料3,300円がかかりますので、料金のかからないお試しではありません。)
イオンモバイルは契約時は料金が日割り計算される。
解約時には料金が不要(契約の翌日に解約も可能)
大手キャリアは月の途中で解約しても1月分の金額が発生する。
ですので、同じディバイスで
月の途中でイオンモバイルを契約し、大手キャリアの契約を残したままにしておくと大手キャリアを解約するまでのダブった期間をお試し期間とすることが出来ます。
下図のダブった期間でお試しをすることが出来ます。↓
イオンモバイルに不満があればイオンモバイルを解約し、大手キャリアをそのまま継続すれば良いだけです。
イオンモバイルの契約時に手数料3,300円(税込み)がかかりますが、大手キャリアを解約してから乗り換えると解約手数料がかかりますので、イオンモバイルを契約して使ってみてから大手キャリアを解約するほうが良いと思います。
音声プランでも電話番号を変更しても良いなら同様な切り替えを行う事ができます。
なぜ格安SIMに変えなかったのか
通信スピードを重視していたからです。
私は金融商品取引や銀行送金等ををすべてiPadで行っており、スピードが遅くなると取引に支障がでるのではと思っていたからです。
なぜ今回変えてみたのか
大手キャリアのギガを使い切り、低速モードになってしまいました。
低速モードで色々試してみたところ、ほとんどのサイトでストレスなく反応することがわかりました。
以前よりipadの通信料金が月5,000円くらいかかることに不満を持っていました。
低速でも取引が出来るのであれば切り替えるのもアリと思いました。
なぜイオンモバイルにしたか
手続き等をイオンのイオンモバイルのカウンターで行って貰えるからです。
カウンターで手続きが出来ると、開線手続きのストレスが少なくなります。
またイオンモバイルのdocomo回線ですと特に問題ないと使っている人から聞いていたからです。
開線までの時間ですが、データプランですと1時間ほどでした。
カウンターに座っていた時間は20分ほどです。
大手キャリア低速モードでの使用感
「ストレスなし」
文字の読み込み。Twitterのツイートや閲覧
「ちょっとストレス」
ブログの閲覧。特に写真が張り付けてあるとストレスです。
「ダ メ」
証券会社へのログイン(証券会社のPCページ)はストレスがかかります。
また、動画は全くダメでした。
イオンモバイルに変えてからの使用感
スピードは遅いようですが、使用感としては特に問題がありません。
youtube等の動画も問題なくみれます。
色々なスピードチェックのサイトでスピードを測ってみました。
だいたい5Mbps~11Mbpsでした。
鉄筋コンクリートビル内での測定です。
大手キャリアで測定してみましたが22Mbpsくらいでした。
スピードはやはり大手キャリアの方が早いようです。
ただ、数値ほどの差を実感しませんでした。
動画を視聴するくらいの使用では差が感じにくいと思いました。
料金の違い
大手キャリア 月5,000円くらい。すべて込み。
ギガチャージ 1ギガ1,000円
イオンモバイル 月1,620円 データ6ギガ SMSあり。消費税抜き
ギガチャージ 1ギガ480円 消費税抜き
月額料金が3,000円くらい違います。
ギガチャージも倍の差があります。
まとめ
動画再生も問題ない事から大手キャリアは解約することになりそうです。
ビビりですので数日試してみて、解約するか決めようと思います。
実際に試してみてから、自分にはどちらが合うのか決めれるのは利点と思いました。